「慧 妙」( 2003.8.15) 256号記事より転載

開設後累計アクセス数、100万件突破(2003.6)

平成六年、信教の自由を考える集い=u創価学会による被害者の会」が結成された。
 結成の目的としては、「創価学会による人権侵害行為や反社会的活動をくい止める砦とする」ことが謳(うた)われ、二年後の平成八年にはホームページ「自由の砦」が開設された。
 以来、このホームページは、今日まで多くの創価学会員や非会員によって利用されてきている。
 八年間の利用者の経緯を見ると、平成八年の開設当時のホームページへのアクセス(※訪問者)数は、月二十件ほどであった。
 平成九年〜十二年まではそれほどの増加は見られない。いっきに増加し始めたのは平成十三年で、アクセス数が月一万五千件になった。平成十四年には、月三万件を越えるほど倍増した。
 そして平成十五年六月現在では、ホームページ開設以来の累計アクセス数が百万件を突破したのである。
 ちなみに、最近のアクセス数統計基準ページビュー(閲覧ページ数)では一年間で一八九万ページに達している。
 この三年間の飛躍的なアクセス数増加の背景は、インターネットの普及にもよるが、最大の理由は、創価学会による陰湿(いんしつ)ないやがらせ、人権無視、反社会的行為に対する、人々の怒りの結集である、といえそうだ。
 百万件のアクセスの中には、メールによる問い合わせをしてくる方も、近年増加の傾向にある。
 その主な相談内容を、多い順から列記すると

一、結婚相手が創価学会員であることの悩み
二、脱会方法を教えてほしい
三、家族や友人を創価学会から救い出したい
四、創価学会の非常識な勧誘への対応と対処法
五、被害者の会に対する、応援、励まし、感謝の言葉
六、学会員による不正や犯罪に関する報告
七、その他

となっている。
 また、百万件のアクセスが、どのような団体・個人・そして地域から寄せられているのかを見てみたい。
アクセス地域は日本が圧倒的に多いが、海外からも、約八十カ国の団体・個人からのアクセスがある。
 とくにアメリカの教育機関からは八百二十三件の訪問者がおり、アメリカSGIの布教活動が、どれほどの被害を招いているか、その実態が、これからも読み取れるのである。
 また、アメリカの軍事機関からのアクセスも百九十五件に上り、破壊的カルトとしての創価学会の動向や、池田大作のスピーチの内容などに、強い興味を抱いていることが理解できる。
 さらに、ヨーロッパ・アジア諸国の関心も高く、今後もアクセス数が増え続けていくと思われる。
 創価学会による被害者の会事務局では、来年十周年を期して「自由の砦」のホームページをさらに充実させ、今まで以上に池田大作創価学会の「破壊的カルトとしての反社会的な実態」を赤裸々に暴(あば)き、全世界に発信していく予定、とのことである。
「創価学会による被害者の会」より
「自由の砦」のURLは http://www.toride .org/ です。
 みなさまのご訪問をお待ちしております。




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